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アーナンダ病院は愛知県豊橋市にあるNGO「インド福祉村協会」が建設し運営している、インドのUP州にある病院です。 デリー日本人会ボランティアGで支援をさせて頂いています。 私が担当になって丸3年、かねてから訪問を計画してはフライトキャンセル等で実現しなかったアーナンダ病院訪問が4回目の計画=”4度目の正直”(!?)でやっと行くことができました。 3月25~26日の1泊2日の旅です。 旅の友はボランティアGの同い年2人・・ちょっぴり女学生気分の3人女子旅です・笑 アーナンダ病院の最寄り空港はGorakhpurゴラクプール・・・空港から約50キロ、車で約1時間のKushinagarクシナガル(=”Kushi幸せ”の”Nagar町”)という町にアーナンダ病院はあります。 クシナガルはお釈迦様が入滅された(亡くなられた)町です。 デリーからは一日1便のみのフライト、それも涼しい観光シーズンの10月~3月まではありますが、毎年4月から10月までの夏の間は利用客が少ないせいか飛行機は飛びません。 実は昨年12月初めにも計画していたのですがフライトキャンセルで叶わず・・今年も来週4月15日からは時刻表から消えてしまいます・・ 2時間弱のフライトで午後3時半にゴラクプールに到着しました。 ゴラクプールは気温35度・・すでに真夏の気温でした。 その日は、まず町を見てくださいとのことで、クシナガル観光から始まりました。 病院が用意してくださった車でクシナガルの町へ・・ まずは涅槃堂です。 お釈迦様が入滅された(涅槃された、亡くなられた)場所に塔が建てられて、中には涅槃像があります。 お顔を見る向きによって、表情が変わると言われています・・周りを一周しながら拝見してみると確かに・・ 続いて、お釈迦様が涅槃に入られる直前、最後に説法をされた場所へ・ かつては僧院の建物があったそうですが、イスラム教がインドを席巻した際に取り壊され、土台部分のみが遺跡として残っています。 近年、お釈迦様最後の説法の地として新たに釈迦像がブッダガヤから運ばれてきました。 そして、荼毘に付された地。 川のほとりですが、現在は川が小さくなりました。 仏舎利はここで8つに分けられ世界中に分骨されました。 そのひとつはデリーの国立博物館内に保管されています。 途中でチャイを飲みました。 やっぱりチャイでほっとします。 夕暮れと同時にホテルへ・・ Royal Regidency Hotel Kushinagarです。 写真を撮りそびれてしまいましたが、仏教遺跡巡りの日本人が多く泊まるホテルなのだと思います。TVチャンネルが4つしかないのに、その一つがNHKワールドでした。 大きな吹き抜けドームのあるエントランスで平屋建て、お部屋も広々としています。 お部屋のお手洗いとバスルームは別々でした。 心温まるサービスで快適な滞在でした。 夕飯はグプタ先生が合流してくださり4人でお話ししながら頂きました。 メニューは水炊き鍋と餃子やカレーや中華風炒め物や揚げ物等、どれも少しずつでもお腹がいっぱいなってしまうくらい沢山の種類があり、先生はベジタリアンとのことでしたが私達にはお肉料理もありました。 先生のお話の中で印象に残ったのは、インドで問題なのは「無教育」と「病気」と「貧困」の負の連鎖(トライアングル)があるが、教育を受け知的レベルを向上させることで生活を良くしていくことができる、病気をを避けたり貧困から抜け出ることができるということでした。 物事を考えることができる知識レベルが無ければ、自分の暮らしを良くしていくことはできないというのは、私もインドに来てから常々思っていることでした。 翌日は朝9時過ぎにに病院へ向かう約束をしてお別れしました。
by shrimatidelhi
| 2013-04-06 17:57
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